ブロックチェーン・スタートアップとのとある事例

2019年に、ひょんな縁からブロックチェーンがらみの米国スタートアップの創業者と知り合いになり、彼らのビジネス開発をサポートすることになりました。

・ブロックチェーン技術を用いたB2Bストレージソリューションを提供
・資金調達もまだ進んでいない超アーリーステージ
・技術面は非常にソリッド

というプロフィール。

当然同社が今後どうなるかは全くの未知数であったものの、我々(筆者のビジネスパートナーと筆者)は彼の依頼を引き受けることにしたのです。 理由は、ブロックチェーンの(ものになりそうな)ビジネス事例に関われるのはまだベイエリアでもわずかで希少性が高いこと、そして実際にプロジェクトとして稼働することで、ブロックチェーンがらみの先端技術・リアルな活用事例などハンズオンでいろいろ学べる、という2点からです。

前述した通り、創業者自身の出資以外資金調達はまだの状況で、報酬は彼ら独自の仮想通貨(イーサリウムベース)で払うとのこと。これも、紙屑(デジタルくず?)になる可能性が大きかったものの、仮想通貨で支払ってもらうこと自体がおもしろい、との単純な思いから、その条件も我々は承諾しました。

そんなこんなで、全くの無報酬になる可能性が高かったものの、2019年の秋頃は創業者と一緒にベイエリアの大企業とかなりのミーティングをこなしたわけです。

そして月日が流れ2021年。ビットコインをはじめ仮想通貨が軒並み異常な勢いで突然上昇しはじめ、気がついたら我々が手にした彼らの仮想通貨の価値も相当な高値になっていました。

今回はたまたまタイミングがばっちりあったことが要因だっと思いますが、迷ったらとりあえずやってみる、新しいことはどんどん試して学んでいく、というマインドセットって大事だなと改めて感じた次第。探究心があればご褒美はあとから時々ついてくる、というかんじでしょうか。

そしてもうひとつ大事なこと。フットワーク軽くいろんなところに顔を出して緩いネットワークを築くこと。チャンスはもたもたしているとすりと逃げてしまうので、その瞬間瞬間を大切にすること(seize the moment)。特に変化の激しいIT業界は尚更です。とにもかくにも基本は好奇心を絶やさずにいろいろおもしろがることですね!

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